今回紹介するのはBACH(バッハ)というブランドのSHIELD 22というリュック。
http://www.barriojapan.com/bach.html
日常使いにぴったりのサイズ、機能性、そして価格で、次世代の定番になってもおかしくない新鋭のリュックです。
個人的にはポストアロー22として注目のリュック。
そんなSHIELD 22をレビューしていきます。
BACH SHIELD 22のアウトドアブランドらしい収納。
BACHはアイルランド発のアウトドアブランドということもあって、機能性にもこだわっています。
SHIELD 22の収納の特徴は、2室構造になっていること。
メインのポケットが2ヶ所に分かれており、それぞれに荷物を収めることができます。
まずは上部のポケットから。
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次にこちらが下部のポケット。
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それぞれ分かれていますが、仕切りのジッパーを外すことで、それぞれの空間をつなぎ合わせ、1室構造にすることもできます。
大きな荷物を入れたい、という時には1室として。
細かな荷物を分けて収納したい時は2室構造で使う、という風に荷物に合わせて選ぶことができます。
次に見ていくのはサイドポケット。
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背負って右側にはゴムの水筒、ペットボトルホルダーが。
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そして左側はジップ仕様となっています。
両側ともゴムになっているリュックが多い中、SHIELD 22は用途に合わせて使い分けることができるようになっています。
ゴムだと落ちそうで怖い物も、ジッパーで閉じれるようになっている左側には、安心して入れることが可能に。
そしてリュックの上部には、すぐに取り出したいものを収納するのに便利な小型のポケットがついています。
http://zozo.jp/shop/juglans/goods/10866517/
最後に紹介するのは、肩ストラップにつけられたスマホを入れるのにぴったりのポケット。
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出し入れすることの多いスマホを、手に取りやすい位置に収めることができます。
BACHのSHIELD 22はアウトドアブランドが作るリュックでありながら、現代のタウンユースもしっかり見据えていると言えるでしょう。
これだけ豊富なポケットがあればしっかり荷物を分類して収納することができます。
BACH SHIELD 22の背負い心地、背面メッシュが特徴
BACHのSHIELD 22はアウトドアブランドが作っているだけあって、背負心地にもこだわりがあります。
まずは肩ストラップから。
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しっかりパッドが入っており、厚みがあって安心。
そして大きな特徴はこの背中のメッシュです。
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背中に当たる部分がメッシュになっており、リュックと背中の間に空洞ができるようになっています。
この空洞のおかげで、背中と密着することなく背負うことが可能。
夏場の暑い日でも、SHIELD 22なら背中が汗まみれで蒸れて気持ち悪い、ということはないでしょう。
もちろん、しっかりとしたメッシュなので、耐久性も問題ありません。
BACH SHIELD 22の素材と防水性
SHIELD 22に使われているのは500デニールのコーデュラナイロン。
ミステリーランチのリュックなどにもよく使われており、薄くて軽いのが特徴です。
薄いですが、強度の強いナイロンがしっかり編み込まれているため、耐久性も申し分ありません。
SHIELD 22のリュック本体には防水性がありません。長時間雨に濡れると中の物は水に濡れるでしょう。
しかし、レインカバーが本体に内蔵されており、それをリュックに被せることで防水性を確保しています。
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リュック下部のオレンジのものがレインカバーです。
本体に専用のポケットがあり、家に忘れるということがないので、急な雨にも安心。
本体を防水仕様にするためには、内側にラミネートを貼ったり、止水ジッパーにしたりとどうしても重量がかさんでしまいます。
SHIELD 22は軽さを追求しながら防水性も確保したい、という意図で本体の防水性は諦め、レインカバーを内蔵するという選択を取ったのだと思われます。
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ちなみにレインカバーをかぶせるとこんな感じ。
BACH SHIELD 22の値段・購入方法
SHIELD 22の現在の定価は2万5千円ほど。
まだ取り扱っている店舗が少なく、地方の方などは実物を見ることが難しいかもしれません。
大手のセレクトショップだと、ジャーナルスタンダード、アーバンリサーチ、アダムエロペあたり、そしてロフトでも取り扱いがあるようです。
もちろん、ネット通販で購入することも可能です。
軽くて機能性抜群、日常使いにぴったりのSHIELD 22。
まだあまり出回っていないため、できるだけ他人と被りたくない!という人にもおすすめです。