今回紹介するのは、DSPTCH(ディスパッチ)のDAYPACKというリュック。
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一見普通のよくあるリュックのようですが、細かいところまで気が配られており、非常に使いやすいリュックです。
今回も詳しくレビューしていきます。
DSPTCH DAYPACKの豊富な収納
DSPTCHのDAYPACKの機能的な特徴は、その豊富な収納ポケット。
見た目は普通ですが、中身にはこだわりが詰まっています。
まず見ていくのはメインの収納。
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四角形なので書籍や資料などを形を崩すことなくしまうことができます。
書類などを分けて入れることのできるスリーブもついています。
また、内部の脇には水筒、ペットボトル、折り畳み傘用のポケットが。
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ゴムで伸縮する仕様で、両側につけられています。
リュックの外側にペットボトル用のポケットがつけられていることは多いですが、内側についているのは珍しいのではないでしょうか。
外側にペットボトルが見えていると、どうしても生活感が出てしまいますが、内側ならクールに持ち運ぶことができます。
ただし、夏場などは結露に注意が必要。他の物が濡れてしまう危険性があります。
上部には小物を入れることのできる網状のポケットがあります。
ファスナーを閉じていても中のものが見えるのは便利。
リュックを開ければすぐに取り出すことができる位置にあるので、よく出し入れする小物などを見失うことなく収納することができます。
次にサブのポケットをレビュー。
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リュックを下ろさなくても、片側の肩ストラップを外せば、荷物を出し入れすることができます。
ただし、奥行きはないので、厚みのあるものを入れるのには向きません。
下部にはメッシュのポケットもついています。
リュックを下ろさずに出し入れしたい小物を収めるのにぴったりの収納スペースです。
最後に忘れてはいけないのは、一番背中側にあるノートPC用のポケット。
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ノートPCだけをサッと取り出すことができます。
また、雑誌なども入れることができ、さっと取り出したい書類などをここに分けて入れておくのもおすすめ。
何かと使い勝手の良い収納場所です。
DSPTCH DATPACKの背負い心地、フィット感。
DSPTCH DAYPACKは背中側にパッドが入っており、しっかり背負うことができます。
このパッドが硬すぎず、柔らかすぎずのいい塩梅になっているおかげです。
また肩にもしっかりクッションが入っており、肩に食い込むことなく背負えます。
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また、大きな特徴として、リュック本体が別のストラップで吊られるようになっています。
肩のストラップ1本だけでリュック本体を持ち上げるのではなく、重さを分散させることができるので、重たい荷物を入れても安心です。
安いリュックを長く使っていると、重さに耐えかねて肩紐がちぎれることがありますが、このリュックはその心配はいりません。
荷物が重い時、もっと体にフィットさせたい時のための胸のストラップもついています。
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総評としては、アウトドアブランドほどのフィット感や背負いやすさはないものの、及第点は超えていると言えるでしょう。
DSPTCH DAYPACKの素材、防水性
このリュックにはバリスティックナイロンという素材が使われています。
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厚みのある丈夫なナイロン素材で、軍でも使われているミルスペック仕様です。
軽いとは言えない素材ですが、その代わり耐久性は十分。しっかり荷物を守ってくれます。
また、一見防水性はなさそうですが、メインの収納部は裏側が防水素材でラミネートされており、雨が降った時も中の荷物を守ってくれます。
DSPTCH DAYPACKの大きさ、サイズ感
次に大きさとサイズ感を見ていきます。
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リュックとしては標準的なサイズ感で、15インチまでのラップトップが収納可能。
また、奥行きもしっかりあるので荷物を詰めれば2~3泊程度の旅行にも対応できるでしょう。
形が長方形なので、見た目以上に荷物を入れることができます。
よくある上部にいくほどすぼまっている形の丸っこいリュックは、普段使いには十分ですが、思いっきり荷物を入れようとしたときに思ったよりも荷物が入りません。
が、DSPTCHのリュックは四角形に近い形をしているので、上部までしっかり荷物を詰めることができます。
DSPTCH DAYPACKの値段
現在、DSPTCH DAYPACKの値段は3万円ほど。
リュックとしては高めですが、値段に見合うだけの機能性があります。
アメリカ製ということもこの値段の一つの要因でしょう。
とても使い勝手が良く、丈夫で耐久性もあるので長く愛用していくことができます。