1977年に登場し、長年定番リュックとして人気のグレゴリー デイパック。
https://www.gregory.jp/daypack
2014年に現代の都市生活にフィットするようリニューアルされ、翌年にはブランドロゴも変更となりました。
リニューアル後も日常使いリュックの大定番として愛されています。
今回はそんなリニューアル後のグレゴリー デイパックのレビューです。
GREGORY DAYPACKのリニューアルされた現代的な収納
リニューアルの大きな変更点は、収納ポケットが現代的になったことです。
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過去のモデルはシンプルな1室構造で荷物を小分けすることができませんでしたが、リニューアルによってPCスリーブ、そして細かなものを収めることのできる小さなポケットが追加になりました。
まずはメインの収納スペースを見ていきます。
https://www.gregory.jp/item/detail/DAYPACK_A94_1/
リュック下部まで大きく開くことができ、底のマチもあるため、しっかり物を入れることができます。
背中側にノートパソコンを入れることができるスリーブがつけられ、反対側には細かなものを収納できるメッシュのポケットも追加されています。
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メッシュのポケットは、中に入っているものを一目で確認することができるので便利。
リニューアル前はただの一室構造で、荷物を仕分けづらかったですが、細かなポケットやPCスリーブが追加になったことで、現代の都市生活によりフィットするようになりました。
容量は26Lと普段使うのにちょうどいいサイズです。
GREGORY DAYPACKの背負い心地
グレゴリーのデイパックは長年人気だったこともあり、背負い心地にも定評があります。
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緩やかなカーブがつけられ、背中によりフィットするように。
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肩ベルトにもクッションが入っており、しっかり背負うことができます。
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荷物が重い時のためにウエストベルトも付属。
このウエストベルト、使わない時はリュックの内部に収めることができます。
これもリニューアルでの変更点で、使わない時はひもをブラブラさせずにしまうことが可能です。
GREGORY DAYPACKの素材と細かい作り込み
グレゴリーのデイパックに使われているのは、420デニールのナイロン。
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ナイロンの上品な光沢感があり、安っぽい印象はありません。
もちろん、アウトドアブランドだけあって、耐久性もしっかり確保されています。
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ファスナーは安心のYKK製。
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負荷がかかる部分は2重で縫われていたり、ほつれを防ぐ加工がされていたりと、細かい部分までもしっかり作り込まれています。
GREGORY DAYPACKの大きさ
グレゴリーのデイパックの容量は26L。
普段使いとしては十分な容量で、1-2泊の旅行にも対応できるでしょう。
リニューアル後は、細かく仕分けて収納することができるようになり、荷物が多い時も使いやすくなりました。
GREGORY DAYPACKの豊富なカラー
グレゴリーのデイパックは様々なカラーが発売されています。
シンプルなブラックなどからカラフルなカラーまで。
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花柄などの派手なものもあり、服装のアクセントにするのも良いでしょう。
GREGORY DAYPACKの価格
現在の価格は2万円ほど。
丈夫な素材を使って細かいところまで作り込まれており、長年人気というのも納得です。
派手な特徴などはありませんが、堅実で完成度の高いリュックが欲しい、という人におすすめ。